もらとりあむなつ子
モラトリアムとは
人間の成長の中で社会的責任を猶予される期間。学生生活はよくモラトリアム期間と言われる。
はてなキーワードから引用させていただきました。
ふむ。
わたしは今大学を留年をして休学中の実質ニートです。
って言ったらすごく聞こえは悪くなるけれど、
わたしは今モラトリアム中です。
こう言っておけば責任から逃れられるのよね。そして何より前向きな響きがある。
言い方って大切ですね。
大学へ入学してから、
迷走に迷走を重ねてモラトリアムを延期し親を困らせ、
同級生からも社会からも置いてけぼりにされる存在。
それが今の私です。
私にはなーんにもない。
やりたいこともなければ、やらなければならないこともなく、期待も責任もない。
それは自由かもしれないけれど、すごく孤独だ。
モラトリアムって言えばポジティブに捉えられるけれど、結局はいい年齢の大人になれない人ってことなんだよね。
でも、いつかこの日々が
自分にとって価値のあるものになるように、そして忘れないように
ブログに残してみることにしました。
私に残されたモラトリアムはおそらく残り一年間。タイムリミットももう少し。
その間に自分がなにができるのか、一生懸命考えて、行動してみようと思います。
この何も残らない日々がいつか必要だったんだって言えるように。
そう言えばかっこいいですけどね、今はただ大人になることから逃げてるだけですから。
でも
はやく大人になりた〜い!
そう言っている間は子供なんだろうな。
毎日なるべく更新できるよう心がけます。
これからよろしくね、はてなブログさん。
ちなみに今日のタイトルは
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大学卒業した女の子が実家に帰って何にもせずだらだら過ごすだけの映画なんですけど、
見た後には前向きになれて不思議と元気が出る、そんな映画です。
出てくるご飯がどれもおいしそうです。
親の目線から見ると違う感じ方ができるのかな。
ちょっと前にWOWOWでやっていたのを母がたまたま見ていて、こんな状態の娘を持つ母はどんな感想を持つのだろうとすごく気になりました。
私は元々あっちゃんのファンだったからこの映画のことも知ってたし見たこともあったけれど、
母はあっちゃんのことがそんなに好きじゃないし、この映画のことも話したことがなかったので見ていたことに驚きました。
そして少し嬉しかった。
この映画が好きだったし、私のことを重ねて見てくれているのかなあって思ったから。
その日の晩御飯はカツカレーでした。
カツも家で揚げたものでとてもおいしかった。
留年もしてるし、休学もしているから両親には申し訳なさがあります。
でも、この映画で母も私と同じように前向きな気持ちになってくれたら嬉しいなって思いました。
子どもと親の目線は違うのかもしれないけど。
いつかあのときこうだったよねって笑って話せるような日々にしていきたいと思います。
自分次第ですね、全部。
とりとめのない日記になっちゃった。
おわります、おやすみなさい。